徒然なるままに日暮し

猫と趣味と覚書を気まぐれに綴るブログ

デザイン史って大事だったんだな

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その時必要性が分からなくて今気づいたこと

 

仕事でUIデザインをしているんですが、

素材やバナーのデザインをする上で、デザイン史はやはり学んでおくべきだと思ったことがありました。

ある作業にて

「産業革命期」「18世紀後半」というキーワードが来ました。

さらにテイストは「ファンタジー」ということだったので、

真っ先に頭に浮かぶ物はスチームパンク。歯車と蒸気や鉄のイメージ。

www.istockphoto.com

 

しかし、そのまま作るとただのスチームパンクにしかなりません。

「産業革命期」「18世紀後半」の古いイメージが感じられないです。

そしてファンタジー感もなんだか浅い感じに・・・。

 

よく目にするイメージだけで時代感を作ろうとすると、象徴する「もの」に引っ張られてそれっぽくは出来るけど必然性が感じられないデザインになってしまうのかなと思います。

あと類似のデザインを増やしていく時のルールが曖昧になります。

(ボタンは歯車使うけど細い罫線とかはどうする?どんな装飾が付く?とか)

 

デザイン史をかじっておくとどうなるか

「産業革命か~ 18世紀後半だと、それっぽくなるデザインは『ヴィクトリア様式』だな」

とか思いあたり、資料を探し始めます。

 

そして、ヴィクトリア様式でデザインを作るとするとこんな感じになるかなと。

www.istockphoto.com

 

歯車メインのデザインより納得感が出てきます。

18世紀のビンテージ感もありますね。

 

基準があると雰囲気やパーツの特徴をデザインに入れることが出来ます。

類似パーツを作る時に迷いにくいです。

また、他人と一緒にデザインを固めていく時も資料として出しやすいですね。

 

これを行っていたのは先輩です。

私は真っ先にスチームパンクで作りました_(:3 」∠)_

史実を学び、時代を象徴する装飾・色の引き出しがあることで初めてその時代っぽさを出せる。

肝に銘じていこうと思います。

 

asobo-design.com

 

つれづれ

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