こういう不思議なロゴを見ると気になるんです
まず最初に、必要な情報を記述してしまいます。
私のように気になってネット検索する方もいるかもしれないので、
見つけた情報をまとめておきます。
残りの文章はなんでもない、ある日のランチ会話です。
ロゴの正体は
bondolfi boncaffe
160年以上続くイタリア・ローマの老舗珈琲店。
東京を中心にカフェを展開しながら、他店にも豆や食器を提供中。
公式サイト:
http://www.bondolfi-boncaffe.jp/
東京にあるカフェ店舗紹介サイト
160年以上続くイタリア・ローマの老舗珈琲店bondolfi-boncaffeが東京日比谷に新登場! | TEAM CAFE TOKYO 国内最大級の東京カフェ情報サイト
ロゴの解説
名前「カポッチョーネ君」
口に見立てたカップから立ち上る湯気の香りを嗅いでいるコミカルなおじさんのデザイン。湯気の描写が鼻血に見えるとの感想多数。
以下ランチ会話
先日、昼食に入ったイタリア料理店で上記ロゴの小分け砂糖を見たのですね。
どこかのメーカーのロゴだというのは直ぐに分かったのですが、ちょっと気になってしまった部分が。
「ちょっといい?このロゴ何に見える・・・?」
と、同席していた職場のデザイナー陣に問いかけてみたところ、興味をもったのか全員でロゴの意匠考察が始まったのでした。
デザイナー4人で出した考察
要するにこんな感じでしょう!ということにまとまりました。
次に、袋に描いてあるメーカー名でWEB検索。
「ボンドルフィボンカフェ」というお店があり、そのロゴだということが判明しました。
ですが、ロゴが何をしているところかという情報までは載っておらず。
ダメ元で同じ興味を持った人がいないかと考え「ボンドルフィボンカフェ 鼻血」で検索すると...
ヒットしました笑
ローマの老舗エスプレッソを代官山で。bondolfi boncaffe (TENOHA): 東京カフェデイズ
記憶をさかのぼれば、東京でも十年以上前からボンドルフィ社のコーヒー豆を使っているカフェには何軒か出会っており、デミタスカップや豆袋にあしらわれたロゴマークがチャーミングで印象に残っているのですが(ちょっと鼻血に見えるのは、カップからたちのぼる湯気)
なるほど~ 湯気で合っていたようです。
別のサイトでは、「カップに見立てた口」という記述も見つけ、考えていたポーズでほぼ合っていることが分かったのでした。
今思うとどうしてこんなに気になって、盛り上がってたんだろうと言う感じですが。
少しフックのあるデザインの方が、こうやって記憶に留めて貰えるのかなと今後の参考にもなりそうです。
コーヒーはとっても美味しかったです!
つれづれ