前回は良いところを書きました。今回はデメリットです。
デメリットTOP3
1.お留守番が心配
一人暮らしですから、どうしても仕事中は1匹でお留守番となります。
飼い始めは飼い主もまだ不慣れで、何事もないかドキドキしながら部屋のドアを開けていました。
長く暮らすと、パターンが出てきて少し安心出来るようになりました。
うちの猫は22時を過ぎると、悪戯率が高まります。帰宅したら棚の食品が引きずり出されていたり。
これらはお留守番カメラをつければ解決できるデメリットでもあります。
2.作業妨害
1人と1匹なので、構って攻撃は飼い主に向いてきます。
家事炊事はあまり問題なかったのですが、仕事や勉強中、急ぎの時の妨害は大変です。
何かされても動揺しない心のゆとりと割り切りが必要。
飼い主も、さすがにPC電源を落とされてデータが飛んだ時は猫の顔を両手ばさみしてコラァとなりました...いかんいかん
構ってが来たら5分だけでも遊んであげると満足するようです。
3.自由度が減る
これは、メリットと背中合わせでもあります。
飼い主は旅行好きな他、他県で催されるイベントや技術セミナーにもよく行っていたので、その回数が減り少しフラストレーションが溜まる時があります。
といっても、猫がいるから何も出来ない!とは全くならず、ペットシッターさんにご協力頂いて、年数回は遠出しています。フラっと気ままに〜が出来なくはなります。
まだ未体験ですが、引っ越しもペット可物件が限られますので大変そうですね。
デメリットはこんな感じです。
案外工夫すれば双方居心地良くできる事が多いので、深刻になりすぎることはないかなと。先人の知恵の塊ブログがネットには沢山ありますからね。
引き続き1人と1匹が快適に同居できるように頑張って行きます。
※追記※
この頃、同じ業界で働く一人暮らしの知人も猫を飼い始めました。
その方は最初は問題がなかったのですが、業種柄の朝~深夜勤務という繁忙期が続いた頃、猫が寂しさで粗相をするようになってしまいました。
とても愛情深くお世話を頑張っている方で、帰宅後に粗相をした布団やファブリックを毎日洗う、遊んであげるなど頑張っておられましたが、猫にも飼い主にも負担が大きいと言う事で、一時だけ(2,3週)実家に猫を預かってもらう事になりました。
結果、猫はご実家の家族に構ってもらう事で落ち着き、知人も繁忙期をこなせたようです。
ペットを飼うにあたっては、飼い主が責任を持って一生を世話するのは当然です。
しかし、このように一時的に問題が起きてきた場合は、限られた空間と方法で何とかするのではなく、周りのリソースも使って猫と人にとっての最善を探るのも大事だと感じます。
もちろん、末永く猫と仲良く暮らす事を根底に置いた対応でですが…!
つれづれ