長崎旅行3日目は飛行機に乗る時間が早かったため、それまでに市内の出島周辺を観光しました。
長崎駅から行ける観光地、あの有名な出島の今の姿
見所1 長崎駅
写真:フリー素材アートワークス
スタートはJR長崎駅です。
駅と商業施設が合体しているショッピングセンター的な構造をしています。
屋根や建物の雰囲気が大阪や京都駅に似ています。同じコンセプトで建てたのでしょうか。規模は小さめですが賑わっています。
見所2 日本二十六聖人殉教地(西坂公園)
駅ビルを眺めながら、その側にある日本二十六聖人殉教地に向かいます。
長崎にいたキリシタンや宣教師が処刑された丘とのことです。
殉教者には大人から子供まで含まれていたのが驚きでした。当時の子供年齢的にはもう大人の扱いだったと思いますが。
聖人のレリーフが目を引きます。
レリーフ裏の建物は資料館になっており、キリシタンの資料や巡礼の旅の様子、遺品などを見ることが出来ます。
こちらの公園にも地域猫、野良猫がたくさん住んでいました。
スヤスヤと眠る猫。
側溝にも子猫。長崎は猫の町でもあるのだなーと思いました。
公園からは亀の上に乗った変わった観音像を見ることもできます。
見所3 出島
出島|観光スポット|【公式】長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネット
長崎観光の最後に、出島に向かいます。
ついてみると教科書のイメージとは全く違う見た目になっていました。出島跡と言った方がしっくりくるかもしれません。
すっかり埋め立てられ、市内の一部になってしまった出島。
想像よりもずっと狭い敷地内に、オランダ商人の家などが並びます。中は見学できるので色々見て回りました。(見るのに夢中でほとんど写真を撮っていなかったです…
こちらはある商館の一室。畳と洋風家具、カラフルな壁紙がハイカラな部屋。天井も高くて外人向けに作った和室だそうです。
壁紙がハイカラですね~
調度品など。
お昼は出島の中にある洋食屋さんで、名物のトルコライスとミルクセーキを頂きました。
まとめ
初めての長崎は、史跡と名物料理をゆったり堪能できた大満足の旅でした。
次に行くとしたら島原や佐世保の方にも行ってみたいものです。長崎は意外と広い…
同じ九州の地域では鹿児島の活火山も見てみたいと思っています。
つれづれ