本日は公開中の映画をはしごする映画充をしてきました!
ラインナップは3本。
- 思い出のマーニー
- GODZILLA ゴジラ
- マレフィセント
以下、感想や思ったこと色々書いています。ネタバレも含みますので見る際はご注意下さい。
思い出のマーニー
途中まで伏線に騙されました。現代っ子の精神疾患エンドかな?と予想していたのですがいろいろと良い意味で外れました。とても爽やかなエンドで良かったです。
舞台は北海道ということで、ジブリ飯も北海の幸が大変おいしそう。
綺麗な景色の画面が多いです。実際にあのような場所が残っているのでしょうか。
登場人物の委員長は凄かったです。あの年であの落ち着き、将来大物になる予感・・・
また、毎度思うのですがジブリキャラって絵心ありすぎですよね...!!主人公のスケッチが上手で心が折れました^^;
主人公と重要な登場人物の家庭状況を見るに、家庭環境って連鎖するのかな...と少し心配にもなります。あくまで映画の中の話ですが。
GODZILLA ゴジラ
最初の怪獣が出てくるまでがワクワク最高潮でした。姿の見えない巨大な何かがいる・・・良い引きです。
主人公は、あまり活躍しない・・・ですね?見せ場が少なく残念な感じ。
原作日本のハリウッド映画によく出てくるようになった渡邊謙さんは、「ゴジラはすごいぞ!彼ならやってくれる!!」というゴジラ信者でちょっと笑ってしまいました。
時事ネタのオマージュ?のようなシーンが幾つかあり、特に東北の人は見ても大丈夫なのだろうかと少し不安。
ずんぐりむっくりなゴジラは可愛かったです!別の海外実写版のT-REX形態より原作に寄せたアレンジで、格好良さがありました。
マレフィセント
おかしいな... マレフィセントを見ていたつもりがアナ雪になったぞ・・・^^;というような中むつまじい女性達の映画でした。
公式が出してきた「眠れる森の美女」のIF同人誌的なお話。
マレフィセントの衣装デザインや、舞台となる妖精の国が美しいです。
極悪な魔女かと思いきやストーカーベビーシッターだったマレフィセント。ピチピチ革スーツのマレフィセント!!(斬新)
最近は王子様が空気で、姉妹や親子で愛情を再確認するという映画が流行なのかなぁと思います。いつか白馬の王子様が~信仰が緩まってきたのでしょうか。
邦画もこういうの作れば面白いのに… 相変わらず少女マンガベースみたいなのが多いですよね、と、一緒に行った友人と語り合い( ˘ω˘ )
全体的にこんなエンドも素敵じゃないか、と思える御伽噺でした。
忙しかった間にパトレイバーは終ってたみたいで、残念です。
つれづれ